| あまり使われない人称代名詞 |
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日本語か英語しか知らないと、常に文章には主語が必要だと思ってしまいます。しかし、ケチュア語やスペイン語などは、多くの場合、主語を必要としません。おや、日本語の場合だって、たとえば上の「日本語か英語しか知らないと・・・」という文章にも主語はないですね。主語が一般的な人を指していることが、暗黙の了解になっているからです。
ケチュア語やスペイン語の場合は、「暗黙の了解」によって主語が省略されるのではありません。実は動詞のうしろが変化して、主語が「何人称」で「単数」か「複数」なのかを示すからです。これを人称変化といいます。そういえば、英語にもありました。
そのままスペイン語とケチュア語に訳してみましょう。
tocar(原形):弾く・演奏する、el:定冠詞(英語のthe)
-ta:〜を(目的語を示す接尾辞)、waqachiy(原形):弾く
このページはスペイン語講座ではないので、スペイン語についてはここやその他で勉強してください。
さて、ケチュア語もスペイン語も、動詞がすべての人称に対して異なる人称変化をするので、主語を置く必要がありません(もちろん置いてもいいです)。英語は、三人称の単数現在形の時のみしか区別ができないので、常に主語を置くことが必要になります(日本語のように省略は不可能です)。
ケチュア語とはまったく関係ないけれど、ドイツ語やフランス語は、ケチュア語やスペイン語のように動詞がすべての人称に対して異なる変化をするのに、主語をつけなければいけない!
| 人称代名詞 |
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人称代名詞(わたし、あなた、など)を覚えてもそう頻繁に使うことはないのですが、基本なのでぜひ覚えてみましょう。
まずは、単数形から。
一人称複数包括形と一人称複数除外形とは、初めて目にするの単語でしょう。「私たち」と言ったときに、聞き手も「私たち」のなかに含まれているか、いないかの違いです。例えば...