コチャバンバ



ボリビア最大といわれる市、カンチャ(ケチュア語で「市場」の意)。ちょうど雨上がりで、道は泥だらけ。ありとあらゆるものが売っていて、同業者どうしがかたまって店を出している。



コチャバンバ近郊のプナタ村の中心にある市場にて。色は鮮やかだが、特に珍しい野菜はない。カブ・ニンジン・タマネギ・ピーマンなどが写っている。しかし、ジャガイモの種類・色(薄い黄色(男爵芋のような)、白色(乾燥芋)、紫色(僕は嫌いだ)などなど)は非常に多い。



市場の中にある野外食堂で、朝食をとった。パンとチーズ(肝炎の予防接種をしていったから恐いもの無し)、そしてこの液体。アピという酸っぱいお汁粉のようなもの。紫トウモロコシで作った"お汁粉"に、白トウモロコシで作った"お汁粉"を、コーヒーにミルクを入れるような感じで、加えたどろどろした液体。だから、液体の表面は紫色と白色のマーブル模様になっている。食堂のおばちゃんには悪いが、ゲロマズ!



階段のところにおいてあるのは、チチャと呼ばれるトウモロコシから作られる地酒。酒といっても蒸留してあるわけではなく、つまりはビールの仲間。しかし、ここに写っているような大きなかめの中で発酵させるため、炭酸はとけ込んでいない。味は、(ビール+ワイン)÷2+酸味。酸っぱい!というほどではないが酸っぱい。アルコール度数はビール並。



インカ帝国の王様用チチャは、チチャづくり専門の召し抱え女性たちがトウモロコシを口に含んでは・・・・・・・・・・と、作られていたらしいです。でも、さっき飲んだチチャは、このような大きなお釜で作られていました(よかった!?)。酒粕(かす)ならぬチチャ粕を食べさせてもらった。チチャそのもののも茶色に濁っているが、チチャ粕はこげ茶色。見た目とは裏腹に、甘くおいしかったです。



チチャを売っている店(というか、おばあちゃんのほとんど趣味でやっている畑仕事のような感じで、店ではなくふつうの民家)は、家の前に赤い旗をぶら下げてある。旗でも立てておかないと、チチャ作りを営んでいるおばあちゃんがいるかいないかの区別ができない。コチャバンバの街中では、このような赤い旗は全く見かけないが、コチャバンバから車で1時間弱のクリッサ村では、いたるところに赤い旗が掲げられていた。



コチャバンバで泊まっていたホテルから数ブロック先に、美味しいジュースを売っているレストランがあった。毎日通っていたら顔なじみになり、材料の実を見せて欲しいと頼んだら、その実を食べさせてくれた(グラスの左に置いてある、ふたつに割った実)。名前を忘れてしまったが。



今日はコチャバンバのカーニバルの日。この日1日で100以上のチームがカーニバルに参加していた。この写真のような、村ごとに参加する伝統的な行列はほとんどなく、企業や、サークルで参加している行列が多い。



たくさん写真を撮りたかったが、なにせ人が多すぎる。歩道は人であふれかえっていた。




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