谷中川の河口から源流までを歩いてみた。
理化学研究所の和光キャンパスにある広沢池から流れ出る谷中川を歩いてみた(2004年3月21日)。
広沢池を知っていて谷中川の河口を知らない人は、広沢池→河口の順に写真を並べたページを作ったので、そちらもどうぞ。

上の航空写真は、昭和49年度に撮られたもの。国土画像情報(カラー空中写真)国土交通省より
国土交通省によって公開されている、この辺りを撮影した航空写真は次の通り。
□昭和49年度撮影
□昭和54年度撮影
□昭和59年度撮影
□平成元年度撮影□
さらに参考。 理研の自然環境ホームページより。
□1975年撮影
□2000年撮影の広沢池□
もっと昔の航空写真が国土地理院によって公開されているので、そのデータをもとに、昭和22年(1947年)から平成元年(1989年)への変化をここにまとめてみた。

ここが河口
(ここで撮影)
新河岸川(手前、左方向が海)に流れ出る。外環のすぐ西側の辺り。

草むらの堤防を歩いていると突然
(ここで撮影)
キジ(♀)が飛び出し、しこたま驚いた。おそらく、キジさんも突然の人間の来訪に驚いたのだろう。この辺りは、夏になれば、背丈近くの草に覆われそう。冬か春先ではないと歩けないところ。
手前が河口。

石油関連の会社のわき
(ここで撮影)
咲き誇った菜の花と、そこに垂れ下がる柳。
手前が上流。

廃材の山を横目に
(ここで撮影)
意外ときれいな水が流れている。
手前が下流。

東和橋
(ここで撮影)
水道道路と呼ばれる道にかかる橋。交通量は少なくないが、信号があまりないためにどの運転手もスピードを出す。さらにトラックが多い。さらに、橋が古くなり、車が通ると揺れる。すぐ南側に新しい橋が完成。
手前が上流。

こんな遊歩道が整備されているとは
(ここで撮影)
知らなかった。水面まで降りることもできるようになっていた。
手前が下流。

子ども達が遊んでいた。
(ここで撮影)
川の中には、飛び石がおいてあり、渡ることもできる。この大きさ・深さの川なら、落ちたとしても、小学生以上なら安心。
手前が上流。

アヒル? カモ?
(ここで撮影)
近所の人たちが優しく見守っているのだろう。その証拠に、ぜんぜん逃げない。
右が下流(わかるって?)。

川の上には不思議な
(ここで撮影)
パイプが数メートルおきに渡してある。こんな様子が数百メール続く。なんだろう。川の隣の空き地ではガーデニングにいそしむ人たちがいるようだ。 手前が上流。

タヌキ発見!
(ここで撮影)
河原の草むらでひなたぼっこというか、昼寝をしていた。ちょっと音を立てて、起こしてみた。でも、逃げない。その草むらには人間が近づけないことを知っているのだろう。
右の方向が上流。

谷中川と越戸川の合流地点
(ここで撮影)
手前が下流。右方向が越戸川の上流。左奥の方が谷中川の上流。今日は左の方に進んだ。右の方(越戸川の上流)はまたいつか。

外環(東京外かく環状道路)をくぐる
(ここで撮影)
ちょうどこの辺りが新倉パーキングエリア。
手前が下流。

住宅地を流れる
(ここで撮影)
この辺りの人たちは、和光市駅まで歩いて通勤・通学するのだろうか? 意外と距離があるような気がするのだが。
手前が下流。

谷中川です
(ここで撮影)
奥の方に外環が横切っているのが見える。この橋は柿ノ木橋。
手前が上流。

川のすぐ隣を歩くことができない
(ここで撮影)
このあたりでときどき、道がなくて(わからなくて)川を探すことになった。
手前が下流。

遠くに見える建物(マンション?)は...
(ここで撮影)
地下鉄有楽町線で、池袋から和光市の方に向かうと、和光市駅の近くで地下鉄は地上に出るのだが、そのとき目に入ってくる建物があの遠くに見えるマンションだ。
手前が下流。

この赤土がローム土
(ここで撮影)
和光市駅の北側は、この谷中川と越戸川のせいで、関東ローム層の武蔵野台地が大きく削られていてアップダウンが多い。
手前が下流。

このあたりの道は複雑
(ここで撮影)
そのため、川を辿れば、ここに行き着くことができるが、車でここに辿り着くのは近所の人でなければ至難の業だろう。
手前が下流。

分岐点
(ここで撮影)
手前が下流。左側が、理研に続くはずの目指す上流。右側は? またいつか探訪しよう。たぶん、和光市駅(ちょっと低くなっている)の方に続いているのだろう。でも、ほとんどは地下に埋まってしまっているだろうから、辿るのは難しいかも。

急流です。
(ここで撮影)
そろそろ源流が近い証拠か!? 見える橋は、協和橋。
もちろん手前が下流。

やっと東上線・有楽町線の線路
(ここで撮影)
ここには写っていないが、この右手には広い畑が広がっている。しかし、徐々に宅地にかわりつつある。
手前が下流。

線路をくぐる
(ここで撮影)
地図を見ると、ここから上流は(理研の中を除いて)ずっと地下に埋まってしまっている。→実際は違っていた。
手前が下流。

線路の下の狭い隙間に入り込んで撮した
(ここで撮影)
フラッシュが、あまり奥まで届いていない。
手前が下流。

ワンパク公園の下を流れる
(ここで撮影)
1枚前の真上は公園になっている。川は、ベージュ色のマンションの右横(の地下)を通っている。
手前方向が下流。

「雨水」と書かれたマンホール
(ここで撮影)
「汚水」とか「上水」ではなく、「雨水」。まさに、この下に谷中川が流れている証拠。この道はこの奥で、T字路の交差点になり、まっすぐ行けない。写研という会社の敷地の下を川は通っているようだ。
手前方向が下流。

地上に顔を出している!
(ここで撮影)
写研(正面の茶色の建物)の敷地をぬけると、川は地上に出ていた。
手前が上流。

また地下に
(ここで撮影)
旧川越街道を渡ると、また地下に。
手前方向が下流。

他人様の庭先のようだが
(ここで撮影)
でも、れっきとした川の上で、造成をしているわけではないので、おそらく、この部分は、和光市か埼玉県か国の所有のはず。
手前方向が下流。

ここで行き止まり
(ここで撮影)
白いサクラの花が迎えてくれました。ここからは本田自動車の敷地。まっすぐ先の建物はどうも外装を塗り直しているようで、青い保護シートがかかっています。
手前方向が下流。

もう、理研のキャンパス
(ここで撮影)
本田自動車の敷地の下を通り、川越街道を越えて、理研のキャンパスにようやく到着。ホンダの青いシートのかかった建物の位置から推測すると、川はまっすぐに流れているようだ。そして、このマンホールにも「雨水」の文字がある。
手前方向が上流。

ふたたび地上
(ここで撮影)
左にはアメリカ軍の通信施設が広がっています。右にはいつも働いている建物があります。
手前が下流。

水はよどんでいてほとんど流れていない
(ここで撮影)
脳科学総合研究センターの真裏。
手前が下流。

ここが源流か?
(ここで撮影)
ここは広沢池。あの土管から谷中川はスタート!?

広沢池を望む
(ここで撮影)
奥に見えるビニールハウスっぽいのは、外環自動車道の防音壁。